債務整理すると口座凍結される?いつまで凍結が続くの?

「債務整理すると口座凍結される」という情報を見て不安に思っている人もいると思いますが、債務整理すると必ず口座凍結されるわけではなく、やり方によって口座凍結を避けることは可能です。

また、債務整理による口座凍結はいつまでも続くわけではなく、目安として3カ月程度で解除されます。

口座凍結されないように債務整理する方法はある

債務整理で口座凍結されるのは、口座がある銀行を債務整理の対象にしたときです。

例えば、東京スター銀行に口座を持っている人がスターカードローンを債務整理の対象とした場合、東京スター銀行の口座は凍結されて使えなくなります。

逆にいえば、銀行カードローンなど銀行からの借金を債務整理の対象に含めなければ、口座凍結は避けることができるのです。

銀行からの借金を債務整理の対象から外すには、整理する借金を自由に選べる「任意整理」という手続きで債務整理をすればOKです。

任意整理なら他の借金だけを対象として、利息・遅延損害金の全額カットや返済期間の延長(60回払い程度)で返済の負担をかなり軽くすることが可能です。

債務整理で口座凍結されるのはいつまで?

債務整理で銀行からの借金を整理すると口座凍結されることになりますが、口座凍結の期間は目安として3カ月程度です。

口座凍結されるとその口座に預けているお金は引き出したり引き落としたりできなくなりますので、以下のような対策を取るといいですよ。

・債務整理を始める前に預金をすべて引き出しておく

・給料や年金などの振込先になっている場合は別の口座に変更しておく

・クレジットカードや電気代などの引落口座になっている場合は変更しておく

なお、銀行によっては債務整理すると口座凍結ではなく強制解約になるところもあるので、あらかじめ弁護士などに借金の契約内容を確認してもらったほうが安心です。

ちなみに、債務整理をしても別の銀行に口座を開設することは問題なくできるので、口座凍結や強制解約が避けられない場合は別の銀行を利用するのも一つの手です。

まとめ

債務整理で口座凍結されるのは、口座がある銀行の借金を債務整理の対象にしたときだけです。

銀行からの借金がある人が口座凍結を避ける最も簡単な方法は、任意整理を選んで銀行の借金を対象から外し、他の借金だけを減額してもらうことです。

なお、口座凍結される期間は3カ月程度で、その間は預金の引き出しや引き落としができなくなるので、口座凍結が避けられない場合はあらかじめ対策をとっておいたほうがいいですよ。

債務整理後でも別の銀行に口座を開くことはできるので、口座凍結されて不便な場合は別の銀行を利用するという方法もあります。